研究課題/領域番号 |
18256005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
我妻 ゆき子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40400676)
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研究分担者 |
野口 恵美子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (40344882)
熊谷 嘉人 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (00250100)
岡田 昌史 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (70375492)
林 泰一 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10111981)
寺尾 徹 香川大学, 教育学部, 准教授 (30303910)
川上 康 筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 教授 (70234028)
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連携研究者 |
川上 康 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (70234028)
有波 忠雄 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (10212648)
永田 恭介 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40180492)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
31,460千円 (直接経費: 24,200千円、間接経費: 7,260千円)
2008年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2006年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 出生コホート / 環境保健 / 感染症 / アレルギー / 栄養学 / 気象学 / 胎児発達 / 小児発達 / 公衆生学 / アレルギー・喘息 / 国際研究者交流 / バングラデシュ / 公衆衛生学 / 生活習慣病 |
研究概要 |
妊婦の栄養不全や出生時低体重の多い途上国の早期小児期における環境を、とくに栄養、アレルギー、感染症、環境汚染物質や気象等にわたり総合的にモニタリングし、それらを、胎児期の状況と照らし合わせ、どのような成長発育をしてゆく子供となってゆくのかを観察調査する統合コホート研究を実施した。妊婦の栄養状態は、胎児期の異なるタイミングにおける発達遅延を介して、小児期の胸腺サイズやアレルギー反応など、免疫プログラミングに関連していることが示唆された。また、胎児期や小児期の成長発達は、妊娠時の砒素などの環境物質や、温度・日射量などの気象因子によって影響を受けていることが明らかとなった。
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