研究課題/領域番号 |
18300006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石川 裕 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (70345122)
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研究分担者 |
佐藤 三久 筑波大学, システム情報工学研究科, 教授 (60333481)
朴 泰祐 筑波大学, システム情報工学研究科, 教授 (90209346)
秋山 泰 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (30243091)
松葉 浩也 東京大学, 情報基盤センター, 助教 (30444095)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,490千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,790千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | リモートスワップ / PCクラスタ / 分散ページ / 大規模メモリ / クラスタ / OS / 大規模メモリ空間 / 分散共有メモリシステム / オペレーティングシステム / 並列分散システム |
研究概要 |
64bitアドレス空間を有するPCにおいて、高性能ネットワークでつながれたPCのメモリ領域をスワップ領域として利用可能とする遠隔スワップシステムTeramemを設計しLinuxに実装、評価した。従来の遠隔メモリスワップシステムで問題となっていた効率性、可搬性を解決し、数十ギガ程度の物理メモリしか搭載していないPCにおいても、他のPCのメモリ領域を利用することにより、テラバイト以上の仮想メモリ領域を効率よく利用できるようになった。本システムはオープンソースとして公開されている。
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