研究課題/領域番号 |
18300046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
赤石 美奈 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (60273166)
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研究分担者 |
堀 浩一 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40173611)
田中 克明 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (80376657)
加藤 義清 独立行政法人情報通信研究機構, 第二研究部門知識創成コミュニケーション研究センター, 研究員 (50373444)
大東 誠 東京大学, 大学院・情報学環, 助教 (40421995)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,290千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 3,090千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
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キーワード | 物語 / 連想検索 / 分節 / 物語構造 / 連想 / 物語生成 / 潜在的文脈 / 多重文脈 / 知識獲得 / 視覚化 / ナラティブ / 共起依存度 / 吸引力 / 文節 |
研究概要 |
本研究では、情報を伝達するための「物語」の重要性に着目し、文書(テキスト)における物語構造モデルを定義し、物語を構成する要素の関係に基づく文書の分節化の基本的手法を提案した。分節化とは、区切ることによって関係を生じさせることであり、分節化の具体的手法の研究開発は、既存の情報の粒度を変化させることにより、異なる関連を生み出し、文脈に応じて情報を再構成するために必要不可欠な技術である。本研究では、対象文書の中に出現する「語の依存度」と「語の吸引力」の概念を基にして、意味のある単位に文書を分解する手法を確立し、再構成するための文脈自身を探索しながら情報にアクセスすることを可能とする、ナラティブ連想情報アクセス・フレームワークの確立と実装を行った。
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