研究課題/領域番号 |
18300063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
匂坂 芳典 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70339737)
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研究分担者 |
小林 哲則 早稲田大学, 理工学部, 教授 (30162001)
誉田 雅彰 (誉田 雅章) 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (90367095)
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連携研究者 |
小林 哲則 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30162001)
誉田 雅彰 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (90367095)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,280千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 3,480千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 音声情報処理 / 音声合成 / 韻律制御 / 対話音声 / イントネーション / 基本周波数 / パラ言語情報 |
研究概要 |
対話場面での音声を合成するために、対話韻律生成方法を提案した。提案法では、対話における発話内容自体がその韻律を限定することに着目し、出力語彙が与える印象が規定する特徴量を用いて、対話韻律を生成する。これにより、従来の読み上げ調日本語合成音声の大幅な自然性向上を達成した。さらに、中国語と英語の対話音声合成への適用可能性、逆の機能となる対話音声からの印象推定可能性を実証し、提案法の汎用性を確認した。
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