研究課題/領域番号 |
18300091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
星 詳子 財団法人東京都医学研究機構, 東京都精神医学総合研究所, 副参事研究員 (50332383)
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研究分担者 |
陳 省仁 北海道大学, 教育学研究科, 教授 (20171960)
精山 明敏 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70206605)
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連携研究者 |
陳 省仁 北海道大学, 教育学研究科, 教授 (20171960)
精山 明敏 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70206605)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 11,700千円 (直接経費: 11,700千円)
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キーワード | 認知心理学 / gaze aversion / cognitive space / 認知科学 / 医療・福祉 / 神経科学 / 生理学 / 脳・神経 |
研究概要 |
認知活動中に生じる"gaze aversion (GA)"の認知脳科学的意義ならびに、脳発達との関係を明らかにするために、成人と小児を対象に眼球運動計測装置を用いて思考中の眼の動きを解析し、またGAに関連して活動する脳領域の検出を試みた。得られた所見からGAはcognitive spaceへのアクセスとそこでの認知プロセスを反映しており、GAのパターンが成人化する10歳は認知機能の獲得において重要な時期であることが明らかにされた。
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