研究課題/領域番号 |
18300096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
広津 千尋 明星大学, 理工学部, 教授 (60016730)
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研究分担者 |
鈴木 和幸 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (00130071)
瀬尾 隆 東京理科大学, 理学部, 准教授 (00266909)
牛嶋 大 (牛島 大) , 癌研・ゲノムセンター, 研究員 (60328565)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,220千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 2,820千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 牛の月例判別 / ゲノム解析 / 誤発見率 / 国際共同治験 / 多変量多重比較法 / 大規模分割表,適応型計画 / 比較臨床試験 / 非劣性・優越性統合解析 / 用量・反応パターン解析 / 新薬開発臨床試験 / 多変量経時測定データ / 多変量欠測値データ / 副作用自発報告時系列 / 分割表の行の多重比較 / 用量反応パターン推測 / False Discovery Rate / SNPデータによる遺伝子間相互作用解析 / 大規模分割表 / 適応型計画 / 国際共同臨床試験計画 / 寿命分布の推測 / 適応型臨床試験計画 / 複合信頼区間方式 / 多変量Tukey法 / 同等性検証 / 米国産牛月例判別 / 多重決定方式 / 用量反応解析 / 臨床試験 |
研究概要 |
多重決定方式の活用に関し総合的に研究し、とくに米国産牛月齢判別方式、臨床試験における非劣性・優越性検証の統合的接近法、分割表の行の多重比較法、およびパターン推測という新しい視点に立った用量・反応解析について研究成果が得られ、国際誌に3件の論文が採択された。とくに分割表の行の多重比較法は筆者が独自に展開している交互作用多重比較法の研究を一歩進めると同時に、薬剤と副作用の膨大な2元表データベースから薬剤群に対する特徴ある副作用プロファイルパターンを抽出するという新たな研究課題に繋がることとなった。さらに、共同研究者によって多変量多重比較法、ゲノム配列解析における誤発見率の制御、および市販後信頼性データ活用の研究について一定の成果が得られた。
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