研究課題
基盤研究(B)
神経細胞どうしの連絡は通常化学シナプスで行われますが、その連絡は間接的です。ギャップ結合(電気シナプス)は細胞質どうしを直接連結するため、結合した神経細胞の電気的活動が同期し、そのことが脳の高次機能にも重要と考えられています。本研究では大脳皮質連合野や線条体において、ギャップ結合による密なネットワークの存在を初めて実証しました。特にギャップ結合ネットワークの三次元構造やダイナミックな性質を、世界で初めて目に見える形で示しました。
すべて 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Journal of Neuroscience 29
ページ: 1235-1243
顕微鏡 43
ページ: 188-197
130007791637
Brain Res 1198
ページ: 55-67
J Neurochem (in press)
Neuroscientist 13
ページ: 199-207
Neuroscientist (In press)
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/a3rd/