研究課題/領域番号 |
18300111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
伊藤 南 生理学研究所, 生体情報研究系, 准教授 (20311194)
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研究分担者 |
小松 英彦 生理学研究所, 生体情報研究系, 教授 (00153669)
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連携研究者 |
小松 英彦 生理学研究所, 生体情報研究系, 教授 (00153669)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,360千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 2,460千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2006年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | 神経情報処理 / 神経科学 / 脳・神経 / 視知覚 / 折れ曲がり / 大脳皮質視覚野 |
研究概要 |
麻酔下のサル第二次視覚野より単一細胞外記録を行い、折れ曲がり刺激に対する反応選択性を調べた。本研究は方位選択性と片側にエンドストップ抑制を持つニューロンが折れ曲がり表出に寄与すること、こうした受容野内の局所情報と受容野外からの抑制や文脈依存性の修飾作用が組み合わされて最適な折れ曲がり刺激が表出されること、第一次視覚野で見られる選択性を継承するとともに、より多様な折れ曲がりの表現が第二次視覚野で形成されることを示した。
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