研究課題/領域番号 |
18300140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
鳥居 隆三 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (50106647)
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研究分担者 |
岡原 純子 (成田 純子) 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 助教 (20464175)
土屋 英明 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 技術専門職員 (10378440)
高田 達之 立命館大学, 薬学部, 教授 (90206756)
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研究協力者 |
岩谷 千鶴 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教務補佐員
山崎 樹里 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教務補佐員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,430千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 3,330千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | カニクイザル / 体細胞核移植 / テーラーメードES細胞 / ライブセルイメージング / 電気融合 / 細胞質内注入 / 初期化 |
研究概要 |
カニクイザルにおける体細胞核移植法によりテーラーメードのES細胞樹立を行うことを試みた結果、胚盤胞期胚の作製は出来たがその後のテーラーメードのES細胞樹立には至らなかった。この体細胞核移植法は胚の滅失の問題に加え胚盤胞期胚作製の効率が極めて悪く、実用化にはかなり困難と考えられた。他方、カニクイザルからのiPS細胞は比較的容易に樹立できたことから、臨床応用研究にはむしろiPS細胞が有用であると考えられた。
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