研究課題/領域番号 |
18300179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 国立長寿医療センター(研究所) |
研究代表者 |
中井 敏晴 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 脳機能画像開発研究室長 (30344170)
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研究分担者 |
松尾 香弥子 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 研究員 (70399509)
岩木 直 (独)産業技術総合研究所, 人間福祉医工学部門, 研究グループ長 (70356525)
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連携研究者 |
BAGARMAO Epifanio (独)産業技術総合研究所, 脳神経情報研究部門, 研究員 (00443218)
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研究協力者 |
曽 文毅 国立台湾大学医学院(台湾), 光電生物医学研究中心, 教授
陳 聖馨 南洋理工大学(シンガポール), 心理学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,810千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,310千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
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キーワード | 検査・診断システム / fMRI / 計算グリッド / リアルタイム解析 |
研究概要 |
fMRIは非侵襲的な脳機能イメージング法であるが、従来法では測定時間中の平均的な脳活動を算出していた。本研究開発では、時間情報を持ったfMRIの手法である4次元fMRIの手法を開発し、課題施行に対する脳活動の応答関数を元にして、脳機能ネットワークの特性を評定する方法を考案した。この方法を使って、高次運動制御や視覚処理に見られる神経回路内の活動相関を明らかにし、高次視覚野の両側支配性や運動制御における頭頂葉の片側性機能と両側性機能の共存の可能性などの新しい知見を得た。さらには、脳腫癌例においてリハビリによる可塑的な神経回路の機能変化を示唆する所見を可視化しえた。
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