研究課題/領域番号 |
18300186
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
道免 和久 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50207685)
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研究分担者 |
古荘 純次 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70107134)
川上 寿一 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40351803)
児玉 典彦 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40278833)
古河 慶子 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (10412016)
島田 真一 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (60441317)
細見 雅史 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (30517397)
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研究協力者 |
竹林 崇 兵庫医科大学病院, 作業療法士
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,210千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 8,800千円 (直接経費: 8,800千円)
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キーワード | リハビリテーション / 上肢 / CI療法 / ロボット / 脳卒中 |
研究概要 |
脳卒中の多くに伴う上肢麻痺に対し、健側を拘束して麻痺側を訓練するCI療法とリハビリロボットを併用した新たなリハビリ療法「ハイブリッドCI療法」の開発を目指した。脳の可塑性を効果的に誘導できる訓練課題を抽出し、その動作を再現できる簡易でコンパクトなロボットおよび訓練ソフトを開発し、慢性期のボランティア患者を対象に本療法の効果を評価した結果、Brunnstrom stage, Fugl-MeyerAssessmentなどの上肢機能評価指標に有意な向上効果が、またMotor Activity Logを用いた実生活での使用頻度にも若干ではあるが改善が認められた。
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