研究課題/領域番号 |
18300201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
大友 智 群馬大学, 教育学部, 准教授 (90243740)
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研究分担者 |
岡出 美則 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (60169125)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,440千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
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キーワード | 体育教師教育 / プログラム / 学習者理解 / 教材内容についての知識 / 教授行為 / 授業計画能力 / 教育実習生 / 体育教師教育プログラム / 体育授業プログラム |
研究概要 |
本研究では、大学生及び大学院生に模擬授業を、さらに、大学院生及び現職教員にボール運動領域及び陸上運動領域の指導プログラムを実施させた。 その結果、教科内容に関する知識の量や構造化の程度が、模擬授業中のフィードバック行動に影響を与えることが確認された。また、指導プログラムを活用することにより、児童の学習成果を高めることが明らかであった。 これらの結果から、期待する学習者行動と関連づけた学習指導方略の省察を促す必要性、並びに、マネジメントに対する指導方略、学習活動に対する指導方略、学習者の能力差に対応した指導方略、及び指導行動に対する指導方略を指導計画に導入することの必要性、が示唆された。
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