研究課題/領域番号 |
18300221
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宗像 恒次 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (90132878)
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研究分担者 |
橋本 佐由理 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (10334054)
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連携研究者 |
橋本 佐由理 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (10334054)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,010千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 2,610千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2006年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | がん生存者 / SAT / eプログラム / Web / ストレスマネジメント / ストレス耐性 / 免疫力 / SAT-eプログラム / web. / 自己抑制度 / 感情認知困難度 / SAT学習プログラム / 気功 / 免疫能 / 心理ストレス耐性 / 遠隔システム開発 / ウェブ |
研究概要 |
がん生存者の効果的なストレスマネジメントのために、Webを用いた電子学習プログラムを開発することを目的とした。研究1で、DVDを用いた電子学習プログラムを開発し、実施前、後、1週間後において、ストレス対処力が有意に高まり、ストレス蓄積性の高い行動特性や抑うつが低下し、免疫力の向上が見られた。研究2では、筑波大学にサーバーを置き、Webで無料配信するeプログラムを構築し、効果を分析した結果、ストレス蓄積性の高い行動特性が有意な低下を示した。がん生存者が自らの感情を過度に抑えず、素直に自分を表現し、必要時に周りに救援を求められる行動特性への変容が考えられ、DVDと同じようなストレスマネジメント効果が確認できた。
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