研究課題/領域番号 |
18300232
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
武田 英二 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00144973)
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研究分担者 |
山本 浩範 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (60314861)
新井 英一 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (60325256)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,400千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
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キーワード | メタボリック症候群 / グリセミック・インデックス / パラチノース / オレイン酸 / リノール酸 / キシリトール / 遺伝子発現 / 組み合わせ食 / めかぶ / 大麦 / デスアシルグレリン / 白血球遺伝子 / シュクロース / 糖毒性 / 脂肪毒性 / 脂肪組織炎症性反応 |
研究概要 |
1) 低グリセミック・インデックス(GI)食のメタボリック症候群予防効果に関するラットを用いた分子機構として、門脈内グルコース濃度上昇に応答する早期インスリン分泌能の解明、パラチノースとオレイン酸の組合せ食および長期キシリトールの糖質・脂質代謝改善効果、苦瓜の食後高血糖抑制機序、糖質調整流動食の長期投与による内臓脂肪蓄積予防、2) 低GI食のメタボリック症候群予防効果に関するヒトによる評価では、粘性食品の食後高血糖予防効果、糖質調整流動食のメタボリック症候群予防効果、大麦および糖質調整流動食Inslowのメタボリック症候群予防効果、3) メタボリック症候群の予防に関与するヒト末梢血白血球遺伝子としてpyxuvate dehydrogenase kinase, isozyme 4(PDK4)、calnitine palmitoyltransferase 1A(liver)(CPTIA)を同定した。
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