研究課題/領域番号 |
18300239
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
金澤 等 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (50143128)
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研究分担者 |
大波 哲雄 福島大学, 共生システム理工学類, 客員教授 (70137008)
杉森 大助 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (40272695)
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連携研究者 |
大波 哲雄 福島大学, 共生システム理工学類, 客員教授 (70137008)
杉森 大助 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (40272695)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
6,550千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2006年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
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キーワード | 不要繊維 / 化学的改質 / 吸着 / 浄化 / グラフト化陰イオン界面活性剤 / アンモニア / グラフト化 / 陰イオン界面活性剤 |
研究概要 |
セルロース繊維(木綿、レーヨン)にNNジメチルアミノプロピルアクリルアミド(DMAPAA)のようにアミノ基をもつ幾つかのモノマーをグラフト化させた材料によって、水中の陰イオン界面活性剤LASを効果的に吸着・除去できた。さらに、アクリル酸をグラフト化したレーヨン繊維またはポリエステル材料(カットしたPETボトル)を用いると、水中に存在するアンモニウムイオン、気相中のアンモニアをよく吸着できた。このように、繊維やプラスチックの化学的改質によって、目的の分子を効果的に吸着できる材料を設計できる可能性がみられた。
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