研究課題/領域番号 |
18300296
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岐阜女子大学 |
研究代表者 |
後藤 忠彦 岐阜女子大学, 文化創造学部, 教授 (30021306)
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研究分担者 |
三宅 茜巳 岐阜女子大学, 文化創造学部, 教授 (90209875)
久世 均 岐阜女子大学, 文化創造学部, 教授 (20434491)
安藤 久夫 岐阜女子大学, 文化創造学部, 教授 (90387457)
谷口 知司 岐阜女子大学, 文化創造学部, 教授 (60319118)
楓 森博 岐阜女子大学, 文化創造学部, 准教授 (60329480)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
15,490千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
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キーワード | 教育工学 / 教材 / デジタル・アーカイブ / 教材開発 / 教育情報 / データベース / メタデータ / デジタル・アーキビスト / 文化情報 / 文化活動 |
研究概要 |
学校・博物館・美術館・市町村・企業・メディア等で広く地域資料のデジタル・アーカイブが進みだした。教師の学習教育の目的に適した教材が構成されたため、共同利用の可能なデジタル・アーカイブ開発が必要である。そこで、デジタル・アーカイブ資料の収集・記録・管理・流通するとき、各資料の共同使用ができるデータの撮影・記録の方法の開発を行った。メタデータ記録項目の情報カテゴリーについての研究開発と研究目的として、次の項目とした。 ・共同利用を目的とした資料の撮影・記録方法の研究開発 ・教材データベースの各種の資料を管理する情報カテゴリーの開発 ・デジタル・アーカイブの提示方法の開発 (1)撮影記録の方法は (1)文化財・文化活動の多方向からの撮影記録 4台のデジタル・ハイビジョンを用いた映像の教材化の開発 (2)魚眼レンズ・EGGカメラを用いたデジタルカメラによる全方位の撮影記録方法 (3)多方向からの同時撮影記録の方法 8台のデジタルカメラを用いてダンス、舞、作業などを同時に多方向から撮影する方法およびデータ処理の開発 (4)GPSを用いた地域教材の位置情報(緯度と経度)の記録(映像、音声、文字情報の位置情報) (5)撮影状況の他のカメラを用いた撮影記録方法の開発 これらのデジタル・データを用いたデータベースの情報、カテゴリーの構成、映像の位置(緯度、経度、高さなど)、撮影の状況、全方位撮影データ、ハイビジョンについてのメタデータを構成した。これを用いて総合的なデジタル・アーカイブの開発をした。
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