研究課題/領域番号 |
18300302
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
松原 洋子 立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授 (80303006)
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研究分担者 |
小泉 義之 立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授 (10225352)
立岩 真也 立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授 (30222110)
佐藤 達哉 立命館大学, 文学部, 教授 (90215806)
武藤 香織 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (50345766)
水月 昭道 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 研究員
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研究協力者 |
川口 有美子 日本ALS協会, 理事
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,250千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
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キーワード | 患者 / 科学コミュニケーション / 生命倫理 / アシスティブ・テクノロジー / ピア・サポート / 学科コミョニケーション / 現場知 / 障害者 / 稀少疾患 / インターネット / 患者アドボカシー / 支援 / 先端医療 / 分配的正義 / 研究開発 |
研究概要 |
科学技術と患者の新しい関係構築につながる社会システムモデルの提案をめざし、その基礎となる研究を神経難病患者および家族と共同で実施した。コミュニケーション障害をもつALS患者のICT活用に関する研究では、技術に関する患者の現場の知が患者のQOL向上と工学および生命倫理教育に貢献することが確認された。また患者主導の科学技術文化の可能性を探るため、QOL概念、病苦、患者支援を多角的に検討した。
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