研究課題/領域番号 |
18300308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
山本 光正 (2008) 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (10150020)
宇田川 武久 (2006-2007) 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (70104750)
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研究分担者 |
齋藤 努 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授 (50205663)
三宅 宏司 武庫川女子大学, 生活環境学部, 教授 (70124782)
保谷 徹 東京大学, 史料編纂所, 教授 (60195518)
山本 光正 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (10150020)
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研究協力者 |
坂本 稔 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授
PAULJACK Verhoeven Bronbeek Museum, Director of collections
前川 佳遠理 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教
高塚 秀治 , 製鉄史研究者
村上 藤次郎 , 銃砲史研究者
法華 三郎信房 , 刀匠・銃砲刀剣史研究者
法華 三郎栄喜 , 銃砲刀剣史研究者
伊達 元成 総合研究大学院大学, 文化科学研究科日本歴史研究専攻
服部 晃央 国際基督教大学, 理学部化学科
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,500千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
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キーワード | 日本史 / 銃砲 / 鉄炮 / 火縄銃 / 金属生産工学 / 再現実験 / 製作技法 / 文化財科学 / 大砲 / オランダ / 幕末 / 大鍛冶 / 精錬 / 鉄 / 施条砲 |
研究概要 |
国内・国外に所蔵される銃砲に関する文献史料(炮術秘伝書)および実物資料(銃砲)の調査を行い、16世紀なかば鉄炮伝来から19世紀末の明治初年までの日本銃砲史が5期に区分できることを示し、またその技術的変遷を明らかにした。鉄炮銃身に使用されている素材である軟鉄を作るための精錬方法である大鍛冶はすでに技術伝承が途絶えていたが、文献記録にある各工程の意味を明らかにし、その再現に成功した。
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