研究課題/領域番号 |
18310001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡辺 豊 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (90333640)
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研究分担者 |
小埜 恒男 (小埜 恒夫) 水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 室長 (40371786)
仁木 拓史 立正大学, 地球環境科学部, 助教 (00339607)
乗木 新一郎 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (80109511)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,000千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2006年度: 7,600千円 (直接経費: 7,600千円)
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キーワード | DMS / 北太平洋 / 温室効果気体 |
研究概要 |
北太平洋高度海域の沿岸・外洋において、地球温暖化抑制物質であるDMS(ジメチルサルファイド)濃度について、植物プランクトン・クロロフィル・色素データと炭酸物質等とともに、世界で初めての周年規模の時系列観測を試みた。その結果、DMSの北太平洋における月別の詳細な空間分布を描き出すことに成功し、さらに、北太平洋全体でその表層濃度ならびに大気への逃散速度がここ30年で増加して傾向にあることを明らかとした。
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