研究課題/領域番号 |
18310005
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
東 照雄 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (20094170)
|
研究分担者 |
田村 憲司 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (70211373)
川東 正幸 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (60297794)
大瀬 健嗣 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 産学連携研究員 (90396606)
|
研究協力者 |
今井 伸岳 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科・環境科学専攻, 大学院・生
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
13,200千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
|
キーワード | 温暖化 / 土壌有機物 / 森林生態系 / 土壌水分・温度 / 土壌環境応答 / 環境変化応答 |
研究概要 |
ミズナラ林下の褐色森林土とシラカシ林下の淡色黒ボク土において、アクリル製の模擬温暖化チャンバー(赤外線による照射区を含む)を設置し、主に、土壌有機物の動態を解析した。その結果、とくに冷温帯の褐色森林土で土壌有機物量の明瞭な減少(地温上昇に伴う土壌呼吸量の増大を伴う)と化学構造の変化が認められた。このことは、今後の地球温暖化により森林生態系の重要な要素である土壌自体が変化する可能性を示唆している。
|