研究課題/領域番号 |
18310011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浜崎 恒二 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (80277871)
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研究分担者 |
永田 俊 東京大学, 海洋研究所, 教授 (40183892)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,660千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
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キーワード | 海洋 / 微生物 / 炭素循環 / ジメチルサルファイド / 海洋微生物 / 気候関連ガス / rRNA / プロモデオキシウリジン / 16SrRNA遺伝子 / 物質循環 / DMS / ブロモデオキシウリジン |
研究概要 |
本研究では、海洋微生物の生態を解析するための新しい手法を開発し、これらを駆使して、海洋における炭酸ガスやジメチルサルファイド(DMS)といった気候関連ガスの動態に強い影響を及ぼす微生物鍵種を特定した。さらに、独自技術に次世代超並列シーケンスを組み合わせた解析では、従来法では不可能であった希少種も含めた増殖群の特定に成功し、微生物多様性と生態系の安定性を議論する上での重要な知見を得ることが出来た。
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