研究課題/領域番号 |
18310021
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
篠田 成郎 岐阜大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (80187369)
|
研究分担者 |
高木 朗義 岐阜大学, 工学部, 教授 (30322134)
児島 利治 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 准教授 (90346057)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
15,150千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 2,850千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
|
キーワード | 緑のダム / 間伐 / 森林土壌 / CO2収支 / 環境変動 / リモートセンシング / 応用一般均衡モデル / 経済評価 / 気候変動 / CO2 収支 / 環境政策 / 国土保全 / 気温上昇 / 降水パターン |
研究概要 |
長良川上流森林域での現地観測より,間伐を主とする森林管理は,土壌水分保持能力を高め,水環境保全に大きく寄与する一方,炭素収支面では土壌呼吸量が増大する場合も発生することが明らかとなった.また,炭素収支・経済評価モデルを構築し,長良川流域に適用した結果,長期間使用できる建設用材などに木材を利用することで,バイオマス燃料として利用するよりも高い炭素固定と社会的純便益を達成できることが明らかとなった.
|