研究課題/領域番号 |
18310041
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
横谷 明徳 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究主幹 (10354987)
|
研究分担者 |
藤井 健太郎 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究員 (00360404)
渡邊 立子 (渡辺 立子) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力機構基礎工学部門, 研究副主幹 (10360439)
赤松 憲 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力機構基礎工学部門, 研究副主幹 (70360401)
鹿園 直哉 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究主幹 (10354961)
漆原 あゆみ 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 任期付研究員 (80391275)
野口 実穂 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究員 (40455283)
|
研究協力者 |
O'NEILL Peter University of Oxford, Prof.
NIKJOO Hooshang NASA, Dr.
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
16,880千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 2,580千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2006年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
|
キーワード | 放射線生物影響 / クラスターDNA損傷 / LET / 電子常磁性共鳴(EPR) / シンクロトロン放射 / DNA鎖切断 / 塩基損傷 / 塩基除去修復酵素 / ラジカル / グリコシレース / 点突然変異 / 大腸菌 / DNA損傷 / EPR / 塩基除去修復 / 突然変異 |
研究概要 |
放射線による生物影響の主要な要因のひとつとされる難修復性のDNA多重損傷(クラスターDNA損傷)は、空間電離密度の指標であるLETが100keV/μm以上のイオンビーム照射時に顕著に生じること、さらに大型シンクロトロン放射施設から得られる高いエネルギー分解能の軟X線を用いてDNA分子中の特定元素の内殻電離効果を調べた結果、酸素のK殻励起エネルギーを超えると塩基損傷頻度が増加することを突き止めた。
|