研究課題/領域番号 |
18310071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
福井 萬壽夫 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70035632)
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研究分担者 |
原口 雅宣 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (20198906)
岡本 敏弘 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (60274263)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,380千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 1,980千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2006年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | 局在表面プラズモン / 局在プラズモン / 金属ナノ微粒子 / 非線形光学効果 / 光カー媒質 / FIB加工 / ナノ材料 / 光物性 |
研究概要 |
銀に光カー媒質の硫化カドミウムをコートした数10nm サイズの微粒子を作製し、微粒子1個の散乱光強度が入射光強度に依存して変化する非線形光学応答の実験観測に成功した。この構造に対する計算機シミュレーション手法を開発し、実験結果と比較することで非線形光学現象の起源を明らかにした。この研究結果から、光情報処理システムの小型化・省エネルギー化に必要とされるナノサイズ光変調デバイスが実現可能であることが示された。
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