研究課題/領域番号 |
18310077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
荻 博次 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (90252626)
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研究分担者 |
平尾 雅彦 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (80112027)
中村 暢伴 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (50452404)
草部 浩一 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (10262164)
垂水 竜一 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30362643)
小野 輝男 京都大学, 化学研究所, 教授 (90296749)
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連携研究者 |
小野 輝男 京都大学, 化学研究所, 教授 (90296749)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,460千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2006年度: 12,300千円 (直接経費: 12,300千円)
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キーワード | 弾性定数 / ナノ薄膜 / 人口超格子 / フォノン共鳴 / フェムト秒パルス光 / 薄膜 / フェムト秒レーザー / 第一原理計算 / 磁性 / 超格子 / 界面 / 光計測 / 超音波計測 |
研究概要 |
フェムト秒パルス光を用いて, ナノ薄膜内に超高周波の超音波共鳴を励起し, 励起光と同期した別のフェムト秒パルス光によってピコ秒の時間分解能での超音波共鳴の様子を受信する手法を開発し, これを用いて, ナノ薄膜の力学的性質を正確に評価する手法を確立した. そして,多層ナノ薄膜人口超格子の界面の弾性に関する情報を積極的に抽出する手法を考案し,これまで評価することの困難であった界面の弾性や健全性を評価することに成功した.
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