研究課題
基盤研究(B)
アレルギー発症に関わるIgE抗体のエピトープを個人レベルで同定することができれば、類似したアミノ酸配列を持つ他の食物タンパク質を危険因子として予測(交差反応の予測)し、あらかじめ排除することが可能である。また、エピトープデータベースを構築すれば、機能性食品などの開発に有意義なデータとなりうる。本研究では、DNAを足場(支持体)として用い、この上にアレルゲンのペプチド鎖を順に並べたペプチドバーコードを作成し、高集積、かつ高感度にエピトープ解析できる新規技術の開発を目的とする。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
Chem Commun(Camb) 14
ページ: 1858-60
Chem Commun (Camb) 14
ページ: 1858-1860