研究課題/領域番号 |
18310117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
黒川 不二雄 長崎大学, 工学部, 准教授 (20140808)
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研究分担者 |
谷内 利明 東京理科大学, 工学部, 教授 (90349845)
西田 保幸 日本大学, 工学部, 助教授 (70237709)
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研究協力者 |
阿部 晋一 テセラ・テクノロジー株式会社, 社長
江藤 春日 長菱制御システム株式会社, 産業システム技術部, 部長
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,870千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 安全システム / 統合安全監視ICチップ / スイッチング電源 / ディジタル制御 / 煙認識 / 画像認識 / 監視 / システムオンチップ / 通信用電源 / 火災検知 |
研究概要 |
設計・作成したディジタル制御電源システムの基本特性を明らかにした。また, 高周波スイッチングノイズを発生する電源部とノイズに対して敏感な映像信号を扱う画像処理回路を同一の基板上に置いた場合を考慮し, 電源が発するノイズの影響を最小限に抑えるための方式を提案した。さらに, 煙の認識を的確に行う方式を提案した。以上のことからスイッチング電源のディジタル制御機能と煙検知の画像処理機能を共に備えた統合安全監視ICチップ製造のための十分な知見を得ることが出来た。
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