研究課題/領域番号 |
18310129
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
釜井 俊孝 京都大学, 防災研究所, 教授 (10277379)
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研究分担者 |
田村 昌仁 建築研究所, 国際地震工学センター, 上席研究員 (50179909)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,690千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2006年度: 8,200千円 (直接経費: 8,200千円)
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キーワード | 都市 / 斜面災害 / リスク評価 / ハザードマップ / 東京 |
研究概要 |
都心の宅地斜面の地震災害は, 自然の斜面とも人工斜面とも確かには判定しかねる斜面で発生することが多い。こうした斜面を"崖っぷち"と呼び, その実態の解明と災害リスクを表現した地図"崖っぷち"マップのプロトタイプを東京の目黒川下流域を対象地域として作成した。調査の過程で, 地域の開発史を反映した災害・環境汚染リスク(大谷石の不良擁壁, 重金属汚染盛土)の存在も明らかになり, "崖っぷち"が内包する問題の広がりと深さを具体的に明らかにする事ができた。
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