研究課題/領域番号 |
18310140
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
坂口 和靖 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (00315053)
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研究分担者 |
今川 敏明 北海道大学, 大学院・先端生命科学研究院, 准教授 (20142177)
中馬 吉郎 北海道大学, 大学院・理学研究院, 助教 (40372263)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,350千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 7,600千円 (直接経費: 7,600千円)
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キーワード | 構造活性相関 / 蛋白質 / 癌 / バイオテクノロジー / 生体分子 / 癌抑制タンパク質 / 変異体 / オリゴマー / ペプチド / フォールデイング / フォールディング |
研究概要 |
がん抑制遺伝子p53の変異は、ヒト悪性腫瘍で最も多く報告されている異常である。ヒトp53はリン酸化タンパク質であり、そのがん抑制機能の発現のためには四量体の形成が必須である。本研究では、四量体形成ドメイン変異や修飾によるp53機能の不活性化機構と変異の閾値を明らかとした。さらに、p53四量体ドメインに対する安定化法および機能修復ペプチドの開発を実施した。
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