研究課題/領域番号 |
18310154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
山口 裕文 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (20112542)
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研究分担者 |
大江 真道 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 講師 (60244662)
中山 祐一郎 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (50322368)
山根 京子 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (00405359)
阿部 純 北海道大学, 農学研究科, 准教授 (00192998)
梅本 信也 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (60213500)
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連携研究者 |
阿部 純 北海道大学, 農学研究院, 准教授 (00192998)
梅本 信也 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (60213500)
竹井 恵美子 大阪学院大学, 流通科学部, 教授 (90197252)
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研究協力者 |
大野 朋子 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助授 (10420746)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,080千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 2,880千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
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キーワード | 遺伝資源保全 / 生物多様性保全 / 栽培植物 / 栽培化 / インテリジェンス / 遺伝資源 / 自生地保全 / 日華植物区系 / 概念整理 |
研究概要 |
栽培植物の近縁野生種の遺伝的、形態的、生態的多様性を分析した。葉緑体および核遺伝子の塩基配列分析によって、種群の分岐年代を推定し、地域集団の遺伝的多様性を解析し、祖先集団を明らかにした。生物学的種内における野生・雑草・栽培系統を特徴づける脱粒性、巨大化、休眠性などの栽培化症候形質を解析し、国内外の自生地におけるニッチ分析によって、系統間の関係性は利用管理のインテリジェンスの傾斜をともなう生態的環境勾配への適応に規定されると総括し、生物多様性へのリスクを考察した。
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