研究課題/領域番号 |
18310160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河野 泰之 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80183804)
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研究分担者 |
柳澤 雅之 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (80314269)
縄田 栄治 (縄田 英治) 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (30144348)
梅崎 昌裕 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30292725)
越智 士郎 近畿大学, 農学部, 准教授 (80251081)
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連携研究者 |
越智 士郎 近畿大学, 農学部, 准教授 (80251081)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,980千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 2,880千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
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キーワード | 東南アジア / 土地利用 / 環境保全 / 焼畑農業 / 生態資源 / 村落調査 / リモートセンシング / GIS / 貧困削減 / 生活・生業 / 自給農業 / 自然資源管理 / リモ-トセンシング / 地理情報システム / 森林植生 |
研究概要 |
本研究は、東南アジア大陸部を対象として、土地をめぐる環境保全と貧困削減の二律背反という現状を、より長期的な土地利用のダイナミズムに位置づけることにより、環境保全と貧困削減が本来的にもつ相補的な関係の再構築を目指した。村落レベルの長期的な土地利用変化分析に基づいて、土地利用の変化の要因は、地域、国家、ローカルに区分されること、これらの要因の不合理な妥協の積み重ねが生む合理性を再評価する必要があることを明らかにした。
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