研究課題/領域番号 |
18320001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藏田 伸雄 (蔵田 伸雄) 北海道大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (50303714)
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研究分担者 |
新田 孝彦 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (00113598)
杉山 滋郎 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30179171)
松王 政浩 北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (60333499)
石原 孝二 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30291991)
伊勢田 哲治 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (80324367)
黒田 光太郎 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30161798)
調 麻佐志 東京農工大学, 大学教育センター, 准教授 (00273061)
金光 秀和 金沢工業大学, 基礎教育部, 講師 (50398989)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,610千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 科学技術倫理 / リスク論 / 社会的合理性 / 参加型テクノロジーアセスメント / 予防原則 / 社会的意思決定 / 専門職倫理 / リスクの哲学 / 科学的手続き主義 / 功利主義 / 熟議民主主義 / リスク社会 / リスク便益分析 / コンセンサス会議 / 参加型アセスメント / 技術者倫理 |
研究概要 |
リスク管理については熟議民主主義的な社会的意思決定の枠組みが必要である。またリスク-費用便益分析の「科学的合理性」とは別の「社会的合理性」があり、参加型の意思決定がそれを確保する手段となる。またリスク評価や社会的なリスクの軽減のために専門家(特に技術職)の果たす役割は大きいが、非専門家にも意思決定への「参加義務」があると考えられる。
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