研究課題/領域番号 |
18320003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
榊原 哲也 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (20205727)
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研究分担者 |
山口 一郎 東洋大学, 文学部, 教授 (20287551)
和田 渡 阪南大学, 経済学部, 教授 (80210988)
浜渦 辰二 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70218527)
野家 伸也 東北工業大学, 工学部, 教授 (80156174)
谷 徹 立命館大学, 文学部, 教授 (40188371)
宮原 勇 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90182039)
貫 成人 (貫 茂人) 専修大学, 文学部, 教授 (80208272)
斎藤 慶典 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (10211260)
村上 靖彦 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 准教授 (30328679)
田口 茂 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (50287950)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,660千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,460千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 応用現象学 / ケア / 自閉症 / 精神医学 / システム論 / 認知科学 / 認知言語学 / 舞踊的身体 / 現象学 / ナラティヴ / 時間 / 基づけ / 他者 / いのち / 舞踊 / ケアの現象学 / ケアの人間学 / 意識生 / イメージ・スキーマ理論 / オートポイエーシス / 脱-構築 / 発生的現象学 / 脳科学 / イナクション |
研究概要 |
「いのち・からだ・こころ」をめぐる現代的問題への応用現象学からの貢献を試みた本研究は、(1) 看護ケアと緩和ケア、(2) 統合失調症や自閉症などの精神病理、(3) 認知科学、認知言語学、システム論、(4) 舞踊論と身体論の各分野において、一定の応用現象学的アプローチを行うことができた。また、本研究遂行の過程で、ドイツや北欧の研究者たち、さらには本研究の開始とほぼときを同じくして「応用現象学」が注目され始めた韓国の研究者との交流も深まり、今後の研究の連携の可能性が開かれた。
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