研究課題/領域番号 |
18320018
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山中 弘 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40201842)
|
研究分担者 |
木村 勝彦 長崎国際大学, 人間社会学部, 教授 (10195357)
木村 武史 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (00294611)
笹尾 典代 恵泉女学園大学, 人文学部, 教授 (60308294)
寺石 悦章 四日市大学, 総合政策学部, 准教授 (00340414)
松井 圭介 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (60302353)
平良 直 八洲学園大学, 生涯学習学部, 准教授 (40334015)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
8,480千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
|
キーワード | 聖地 / カトリック教会群 / カクレキリシタン / ツーリズム / 集合的記憶 / 世界遺産 / 宗教的記憶 / 巡礼 / 観光 / 根獅子町 / 長崎カトリック教会群 / 長崎教会群 / 根獅子 / 新上五島町 / 平戸市 / マリア出現 / 沖縄 / 立山 |
研究概要 |
本研究は、特定の場所をめぐる宗教的集合記憶と観光的文化資源との多様な関係の在り方を検討するために、長崎県の平戸市根獅子町、新上五島町、山形県出羽三山、沖縄、中米グアテマラを対象とした調査を実施した。伝承された宗教的集合記憶は、ツーリズムを梃子にした集落の再生の試みの進展に伴って再編成されつつあり、その動きに大きな影響を持っているのがメディアと世界遺産指定である。また、聖地の持続的な管理とツーリストの倫理的行動を要請している。
|