研究課題/領域番号 |
18320035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
神林 恒道 立命館大学, 先端総合学術研究科, 講師 (80089862)
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研究分担者 |
大橋 良介 大阪大学, 文学研究科, 教授 (30093165)
上倉 庸敬 大阪大学, 文学研究科, 教授 (90115824)
藤田 治彦 大阪大学, 文学研究科, 教授 (00173435)
並木 誠士 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (50211446)
三木 順子 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 准教授 (00283705)
青木 孝夫 広島大学, 総合科学部, 准教授 (40192455)
萱 のり子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70314440)
中川 真 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (40135637)
米谷 優 東亜大学, デザイン学部, 教授 (10341249)
岡林 洋 同志社大学, 文学部, 教授 (80185462)
仲間 裕子 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70268150)
上田 高弘 立命館大学, 文学部, 准教授 (80244979)
大久保 恭子 関西外国語大学, 国際言語学部, 教授 (70293991)
吉田 寛 立命館大学, 先端総合学術研究科, 准教授 (40431879)
小林 信之 京都市立芸術大学, 美術学部, 准教授 (30225528)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,530千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 3,330千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | アジア / 芸術学 / 伝統と近代 / インターカルチュラル / 相互理解 / 翻訳環境芸術 / パブリック / アート / 近代 / 環境 / パブリック・アート / 美術 / 翻訳 / 美学 / 日本 / 台湾 / 韓国 / 中国 / パフォーミング・アート / 美学・芸術学 / 風景画 / 山水画 / 京都 / 現代絵画 |
研究概要 |
ポストモダン、あるいはポストコロニアルと称される現状において、かつてのヨーロッパ的なもの、あるいは近代的なものと相対峙するアジア的美意識を貫通するもの、そしてそこから生み出された固有な芸術的創造性、すなわち「アジアの美学」の可能性を探求した。研究期間中、インドネシア、日本、台湾、中国で国際研究大会(アジア芸術学会・会長神林恒道)を開催し、アジア諸国の芸術学研究者との相互理解を深めることが出来た。2008年からは機関誌The Journal of Asian Arts & Aestheticsを刊行し、その成果を発表している。また韓国近現代美術史、中国美学史を翻訳、アジア諸国の国際研究交流に大きな貢献をなした。
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