研究課題/領域番号 |
18320036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
ヤマンラール水野 美奈子 (ヤマンラール水野 美) 龍谷大学, 国際文化学部, 教授 (50279098)
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研究協力者 |
杉村 棟 国立民族学博物館, 名誉教授
関 喜房 東海大学, 教養学部, 非常勤講師
小柴はるみ 東海大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
8,390千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 1,290千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | サライ・アルバム / ムラッカア / イスラーム絵画 / イスラーム書道 / 白羊朝 / 画論 / 東西交流史 / ティームール朝美術 / 詩画帳 / 画論(イスラーム) / 絵画史(イスラーム) / 書道史(イスラーム) / 黒羊朝 / ティームール朝 / イスラーム文化 |
研究概要 |
本研究では、イスラーム世界の白羊朝(1378-1508のヤアクーブ・ベク(1478-1490の宮廷で編纂された2冊の詩画帳(ムラッカア(トプカプ宮殿美術館所蔵、登録番号H.2153, 2160の書・絵画合計2152点の作品の綿密な分析・分類・研究によって、15世紀の白羊朝を中心とした書画芸術の動向を解明した。本研究によって従来ティームール朝美術の影に隠れていた白羊朝美術の独自性が鮮明になり、白羊朝が東西交流の重要な拠点の一つであることを確認した。
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