研究課題/領域番号 |
18320049
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
玉井 アキラ 大阪大学, 文学研究科, 教授 (00079097)
|
研究分担者 |
岩永 弘人 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (20193758)
角田 信恵 岐阜聖徳学園大学, 外国語学部, 教授 (90113323)
十枝内 康隆 北海道教育大学, 教育学部(旭川校), 准教授 (80359489)
野末 紀之 大阪市立大学, 文学研究科, 准教授 (70198597)
宮崎 かすみ 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (10255200)
森岡 伸 札幌医科大学, 医学部, 教授 (40113633)
角田 信恵 岐阜聖徳学園大学, 外国語学部, 教授 (60227791)
森岡 伸 札幌医科大学, 医学部, 教授 (10157878)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
17,830千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
|
キーワード | 男性性 / マスキュリニティ / ホモセクシュアリティ / 女性性 / 新しい女 / ウォルター・ペイター / オスカー・ワイルド / J.A.シモンズ / 同性愛 / ワイルド / ペイター / ラスキン / ダーウィニズム / シモンズ |
研究概要 |
19世紀イギリスにおいて、男性性という理念・規範がいかに形成されたか、また逆にその理念・規範においていかに揺らぎが生じたのかを、ウォルター・ペイターとオスカー・ワイルドを中心にして、当時の文学テクストにおける男性性の表象を検証することにより具体的に把握することができた。この研究を通して、19世紀末イギリスにおける男性性をめぐる構築と脱構築との葛藤のダイナミズムが理解可能となった。
|