研究課題/領域番号 |
18320056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田所 光男 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (40179734)
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研究分担者 |
松本 伊瑳子 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (00093071)
飯野 和夫 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (30212715)
藤井 たぎる 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (00165333)
長畑 明利 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 教授 (90208041)
布施 哲 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 准教授 (60345840)
柴田 哲雄 愛知学院大学, 教養部, 准教授 (90350933)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,640千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 比較文学 / マイノリティ / ジェンダー / 表象 / 思想史 / 国際政治 / テロリズム / 多国籍 |
研究概要 |
恐怖の表明が特定の世界観や自然観を前提にし、特定の歴史認識や宗教信条に依拠し、また様々な芸術的表象に浸透され、さらにまた政治的主張や社会的不満の原因となっていることを解明した。言語圏としては中国語・日本語・英語・フランス語・ドイツ語をカヴァーし地域的多様性を重視し、時代的には20世紀を中心に置いて、恐怖の言説にかかる顕在的あるいは潜在的な多様な文脈を検討して、現代の錯綜した文明状況の総体を考察した。
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