研究課題/領域番号 |
18320062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮本 正夫 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 教授 (30374979)
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研究分担者 |
リエラ ホルヘ (RIERA Jorge) 東北大学, 加齢医学研究所, 准教授 (80374982)
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連携研究者 |
横山 悟 東北大学, 加齢医学研究科, 助教 (20451627)
後藤 太邦 東北大学, 加齢医学研究所, 教育研究支援者 (40447181)
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研究協力者 |
大嶋 秀樹 東北大学, 大学院・国際文化研究科・博士課程後期
神原 利宗 東北大学, 加齢医学研究所医科学専攻博士課程
住吉 晃 東北大学, 加齢医学研究所医科学専攻博士課程
畑中 里衣子 (森戸 里衣子) 東北大学, 加齢医学研究所医科学専攻博士課程
小川 剛史 東北大学, 加齢医学研究所医科学専攻博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,060千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 言語の生物学的基盤 / 言語 / 生物学的基盤 |
研究概要 |
脳イメージング手法を用い、日本語における単語、形態素、統語、語用論レベルまでもの言語処理の特性を探った。その特性を把握する為に日本語母語話者の言語処理みではなく非母語話者のそれをも調べた。結論としては、日本語処理の諸面を脳活動として同定する事が可能であること、そしてその脳活動が日本語に特有に関わる面もあれば、自然言語処理の普遍性に関わる面もあることが理解できた。更には、脳イメージング手法の基礎研究にも従事し、EEGとfMRIの同時計測手法の確立を行うとともに、大脳皮質におけるEEGの発生源推定についてこれまでとは異なった知見を提示した。
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