研究課題/領域番号 |
18320067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
萩原 裕子 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科, 教授 (20172835)
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研究分担者 |
今中 國泰 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (90100891)
多氣 昌生 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (60145670)
萩原 裕子 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (20172835)
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連携研究者 |
今中 國泰 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 教授 (90100891)
多氣 昌生 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授 (60145670)
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研究協力者 |
栗城 慎也 北海道大学, 電子科学研究所, 教授
高祖 歩美 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科
笠井 咲 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科
梶川 洋子 首都大学東京, 大学院・人文科学研究科
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,690千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | 生成文法 / 事象関連電位(ERP) / 脳磁図(MEG) / 近赤外線分光法(NIRS) / 音韻処理 / 統語処理 / 意味処理 / 言語産生 / かき混ぜ文 / 言語性ワーキングメモリ / SAN(Sustained Anterior Negativity) / P600 / 構造的統合 / N400 / AN(Anterior Negativity) / 語彙の産生 / ERP / NIRS / ピッチアクセント / Scrambling / SAN / 意味的統合 |
研究概要 |
本研究は、私たちが文章を理解したり発話する際に、音韻、統語、意味のそれぞれの情報が、脳のどこで、いつ、どのように処理されているかを探ることを目的とした。標準語順文に比べてかき混ぜ文の処理には、名詞句の保持を反映する持続性前方陰性波(SAN)が出現し、その発生源は左前頭前野と推定された。音と意味と統語の違反文の処理ではそれぞれ異なったERP成分が検出され、音の処理は意味の処理に比べて立ち上がりが早いことが明らかになった。単語の発話では、前頭部と側頭-頭頂部に活動が認められた。
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