研究課題/領域番号 |
18320076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
家入 葉子 京都大学, 文学研究科, 准教授 (20264830)
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研究分担者 |
大門 正幸 中部大学, 国際関係学部, 教授 (70213642)
谷 明信 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (90236670)
尾崎 久男 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (60268381)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
13,590千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 2,490千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 中英語 / 初期近代英語 / 語順 / 不定詞 / 定型句 / ワードペア / 歴史的文体論 / 語彙 / ワ-ドペア / 語彙研究 |
研究概要 |
従来の英語史研究では、古英語・中英語研究が中世英語研究としてそのほかの時代の研究から独立する傾向が強く、近代英語期以降の研究との連携に重点がおかれてこなかった。しかしながら、古英語期に始まった多くの言語変化は中英語後期に加速し、初期近代英語期以降の言語発達との間に密接な関係を有することがわかってきている。本研究は、中英語から初期近代英語につながる時代に焦点をあて、その連続性を明らかにするとともに、連続性を意識することが現代英語の理解に資することを明らかにした。
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