研究課題/領域番号 |
18320080
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
佐々木 泰子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (20251689)
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研究分担者 |
内田 伸子 お茶の水女大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (70017630)
岡崎 眸 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (80223999)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,070千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | コミュニケーション教育 / 多文化共生社会 / 相互行為能力 / 発達過程 / コミュニケーション能力育成モデル / 説得方略 / 話し合い / 相互行為 / ナラティブ / 接触場面 / 合意形成 / 談話標識 / コミュニケーション能力 / 話し言葉教育 / 相互交流能力 / 年少者日本語教育 / 討論場面 / 日本語教育 |
研究概要 |
まず第一に小学生から大学生までの話し合いにおけるコミュニケーション能力の発達過程にについて、「5年生が一つの分岐点であること」「学年が上がるにつれて話し合いにおいても聞き手配慮の言語表現多用されるようにななど明らかなった。また、帰国子女においては日本国内のみで育った児童とは異る談話展開が観察された。 次日本人大学生と留学生の話し合いを分析した結果、「日本人大学生が話し合いをリードする傾向にあること」「日本人大学生と留学生ではスピーチスタイルが異なること」などについて明らかなった。
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