研究課題/領域番号 |
18320114
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 大阪国際大学 |
研究代表者 |
桶谷 猪久夫 大阪国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90169269)
|
研究分担者 |
藤本 雅彦 大阪国際大学, 人間科学部, 教授 (30173470)
柴山 守 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (10162645)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
8,130千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
|
キーワード | 全文検索システム / 日本古典文献 / XML / インターネット / 外字属性データベース / 外字処理機能 / デジタル地名辞書 |
研究概要 |
日本古典歴史史料を対象に、文書構造や歴史的記述方法に着目し設計された英日全文連携検索システムを開発し、インターネット上に公開することにより、歴史学研究を援用し、さらに、国際的なコラボレーションを促進する研究である。出雲風土記、愚管抄、読史余論、古語拾遺、栄華物語、大和物語等の英日連携検索システムを構築した。各文献のデジタル化、日本古典文献の文書を実体と共にその論理構造や属性を定義可能なXMLでマークアップし、それらXML化された各種文書ファイルをデータベース管理システムに格納し、インターネットのWebブラウザから高速で有効な検索を実現するためのインターフェースを開発した。また、地理情報との連携化の基礎資料であるデジタル地名辞書を構築し、文献情報と古典史料を取り扱うとき重要な地理情報(地理的・歴史的データの連携)との連携化を開発した。
|