研究課題/領域番号 |
18320115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 重郎 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (30323223)
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研究分担者 |
沼本 宏俊 国士舘大学, 体育学部, 教授 (40198560)
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連携研究者 |
柴田 大輔 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 助教 (40553293)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,070千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 1,770千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | 西アジア史 / アッカド語 / 楔形文字 / アッシリア学 / アッシリア / 楔形文字文書 |
研究概要 |
シリア東北部、ハブル川中流域に位置するテル・タバン遺跡において2005年2月から再開された国士舘大学発掘隊の調査によって大量の楔形文字アッカド語文字資料が発掘された。本研究は、前2千年紀に由来するこれらの文書を解読、研究することで、古代都市タバトゥム/タベトゥ(=現テル・タバン)とその周辺の歴史的・文化的諸相を解明した。それによって、同都市は、ユーフラテス中流域やティグリス中流域の有力国家(テルカ、アッシュル)の政治的・文化的影響下におかれながら、複雑な歴史的変遷を遂げたことが示された。
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