研究課題/領域番号 |
18320117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
伊藤 敏雄 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00184672)
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研究分担者 |
福原 啓郎 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60221537)
葭森 健介 徳島大学, 総合科学部, 教授 (50191648)
關尾 史郎 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70179331)
窪添 慶文 立正大学, 文学部, 教授 (40011382)
中村 圭爾 大阪市立大学, 事務局, 副学長 (00047383)
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研究協力者 |
安部 聡一郎 金沢大学, 人間社会研究域歴史言語文化学系, 准教授
室山 留美子 大阪市立大学大学院文学研究科, 都市文化センター, 研究員
永田 拓治 大阪市立大学大学院文学研究科, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,500千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 2,100千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
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キーワード | 魏晋南北朝史 / 簡牘 / 石刻史料 / 東洋史 / 考古学 / 墓誌 |
研究概要 |
出土史料をもとに魏晋南北朝史像の再構築をめざし、新出の長沙呉簡に関する研究を進展させ、米納入の書式や邸閣に関する研究を通して、呉が精緻な地方統治を実施していたことを明らかにするとともに、既出・新出の石刻史料をもとに、墓誌の起源と定型化の過程をはじめ、魏晋期の頌徳碑の特徴、晋辟雍碑の歴史的意義、墓誌と公文書との関係、墓誌と文献史料との関係や墓誌の信頼性などを明らかにし、魏晋南北朝史像再構築のための基礎を確立した。
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