研究課題/領域番号 |
18320134
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石川 義孝 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30115787)
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研究分担者 |
落合 恵美子 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90194571)
矢ケ崎 典隆 (矢ヶ崎 典隆) 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30166475)
西原 純 静岡大学, 情報学部, 教授 (30136626)
井上 孝 青山学院大学, 経済学部, 教授 (10211749)
竹下 修子 中京女子大学, 人文学部, 教授 (60454360)
アビラ・タピエス ロサリア (アヴィラータピエス ロサリア) 甲南大学, 文学部, 准教授 (20340903)
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研究協力者 |
ロサリア アビラ-タピエス 甲南大学, 文学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,260千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 3,060千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2006年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
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キーワード | 国際結婚 / 外国人 / エスニック・マイノリティ / 国際人口移動 / 多文化共生 / 仲介業者 / 現代日本 / 共生 |
研究概要 |
本計画では、主に日本を舞台とした国際結婚に焦点をあて、地理学的視角が有効なことを確認した。すなわち、国際結婚には明らかな地域差があり、その有力な地理的要因として性比の空間的不均衡ほかがある。また、仲介業者が重要な役割を果たしており、わが国で報告されている件数の少なくとも3分の1が、業者婚と推定された。現代日本における国際結婚は誠に多様であり、こうした多様性の理解には国際比較も重要である。
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