研究課題/領域番号 |
18330012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 正仁 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (30009831)
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研究分担者 |
佐伯 仁志 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (10134438)
酒巻 匡 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50143350)
長沼 範良 上智大学, 法学研究科, 教授 (40164454)
田中 開 法政大学, 法学部, 教授 (10188328)
大澤 裕 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (60194130)
川出 敏裕 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (80214592)
佐藤 隆之 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (30242069)
池田 公博 神戸大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (70302643)
笹倉 宏紀 千葉大学, 法経学部, 准教授 (00313057)
井上 和治 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (20345250)
成瀬 剛 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 助教 (90466730)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,110千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,610千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2006年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | 犯罪被害者 / 被害者参加 / 意見陳述 / 損害賠償命令 / 刑事法学 / 公訴参加 / 付帯私訴 / 優先傍聴 |
研究概要 |
犯罪被害者の刑事手続への参加という問題につき、(1)刑罰及び刑事手続の目的との関係での犯罪被害者の位置づけ、(2)被害者参加と訴訟構造との関わり、(3)被害者参加と被疑者・被告人の権利保障との関係、(4)被害者参加が刑事手続にもたらす影響、という観点から、比較法研究を踏まえた検討を行った。そして、そこで得られた知見を基に、わが国で2008年12月から施行された被害者参加制度につき、その立法経緯と制度内容の分析を行い、その性格と今後の検討課題を明らかにした。
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