研究課題/領域番号 |
18330035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松島 斉 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00209545)
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研究分担者 |
神谷 和也 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50201439)
岡崎 哲二 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (90183029)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,340千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,940千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
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キーワード | ゲーム理論 / 実験経済学 / 数理経済学 / メカニズムデザイン / 経済史 / マーケットマイクロストラクチャー / 経済理論 / マーケット・マイクロストラクチャー / 繰り返しゲーム / ホールドアップ問題 / マーケットマイクロストラクチヤー |
研究概要 |
取引市場を分権的意思決定のメカニズムとしてとらえることによって、市場の微細構造を解明した。従来は「神の見えざる手」と比喩されるように、市場の微細構造についてはあいまいにされてきた。しかし、歴史、理論、そして実験経済学研究において、研究者が共通の問題意識をもつようになってきた。よって、研究分担者に歴史研究者と数理経済学者をくわえ、相互に交流させ、実験経済学研究をスタートさせることで、取引メカニズムの微細構造の分析を進展させた。
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