研究課題/領域番号 |
18330036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
蓼沼 宏一 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50227112)
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研究分担者 |
鈴村 興太郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00017550)
篠塚 友一 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40235552)
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連携研究者 |
鈴村 興太郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00017550)
篠塚 友一 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 教授 (40235552)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,880千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 衡平性 / 効率性 / 無羨望性 / 世代間資源配分 / 重複世代経済 / 無限効用流列 / 合理的選択 / 評価順序の連続性 / 利他的選好 / 世代間分配問題 / 評価基準の辞書式結合 / 選択の整合性 / 世代間衡平性 / 無羨望 / 選択原理の辞書式結合 |
研究概要 |
年金問題をはじめとして、現代社会において深刻化する世代間利害対立問題に対して基本的視座を与えるため、衡平性と効率性の観点から社会的に望ましい世代間資源配分とは何かを研究した。各時点で複数の世代が重複して生存するという重複世代経済モデルと、その縮約形である無限効用流列モデルの枠組みの中で、衡平性と効率性の条件を定式化し、それらの基準を満たす資源配分が存在するか否か、存在するならばどのような特性を持つのかを解明した
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