研究課題/領域番号 |
18330065
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
竹中 康治 日本大学, 経済学部, 教授 (50188207)
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研究分担者 |
加藤 一誠 日本大学, 経済学部, 教授 (60290269)
村上 英樹 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (90243295)
手塚 広一郎 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (90323914)
吉田 雄一朗 政策研究大学院大学, 政策研究科, 准教授 (70339919)
浦西 秀司 福山平成大学, 経営学部, 講師 (80362820)
辻本 勝久 和歌山大学, 経済学部, 助教授 (40335500)
乾 友彦 日本大学, 経済学部, 教授 (10328669)
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連携研究者 |
乾 友彦 日本大学, 経済学部, 教授 (10328669)
井尻 直彦 日本大学, 経済学部, 准教授 (50320990)
呉 逸良 日本大学, 経済学部, 准教授 (10366643)
轟 朝幸 日本大学, 理工学部, 准教授 (60262036)
村上 英樹 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (90243295)
松本 秀暢 神戸大学, 海事科学部, 准教授 (70294262)
手塚 広一郎 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (90323914)
吉田 雄一朗 政策研究大学院大学, 准教授 (70339919)
辻本 勝久 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (40335500)
浦西 秀司 福山平成大学, 経営学部, 講師 (80362820)
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研究協力者 |
三枝 まどか 慶應義塾大学, 大学院・商学研究科, 後期博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,450千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 6,700千円 (直接経費: 6,700千円)
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キーワード | 航空 / 空港 / 規制緩和 / オープン・スカイ / 低費用航空会社(LCC)航空安全 / PFI / 債券格付け / 航空アクシデント / 株式市場 / 効率性 / 空港債 / 格付け / 推測的変動 / 国際航空協定 / オープンスカイ / システムインテグレーター / トランスログ費用関数 / 空港の所有・運営形態 / 低費用航空会社 / 参入戦略 / 時系列分析 / 安全規制 / インセンティブ / イベントスタディ |
研究概要 |
日本の航空・空港政策には改善すべき点が多い。まず, 航空の自由化は経済学的にも望ましいことが証明された。なぜなら, 二国間協定よりも多国間協定の方が経済厚生は大きくなり, 低費用航空会社の参入も経済厚生を改善するからである。そして, 規制の強化ではなく, 市場を通じた航空会社の安全性の向上も可能である。また, 空港政策については必ずしも所有・運営に民間の参入が望ましいとはいえない。同時に, 格付けのあるレベニュー・ボンドには空港の運営規律を維持する作用があることも明らかになった。
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